母子手帳持参のお願い
13歳未満は母子手帳の持参をお願いします。(忘れた場合は、接種を中止することもあります。)
18歳未満の方も可能であれば、母子手帳の持参をお願いします。
キャンセルに関しては、なるべく早くお願いします。事前であればWEB上で可能ですが、
予約の2時間前以降のキャンセルは、お手数ですがお電話をお願いします。
Q&A
Q 効果および持続期間について
ワクチンの効果は、接種後2週間から効果を発揮します。およそ5カ月程度持続します。
Q 接種回数および接種の間隔について
日本(厚生労働省推奨)
13歳以上:1回接種
6ヶ月~13歳未満:2回接種
2回接種の場合は、次回は2~4週後であれば良いですが、基本的には3週後を推奨します。
※3週間はあけた方が良いです。(日本小児科学会より)
(参考)WHO(世界保健機関)
9歳以上:1回接種
6ヶ月~9歳未満:過去に2回以上(1シーズン分)接種していれば1回で良いです。
当院の考え方としては、日本のやり方とWHOのやり方のどちらが正しいというわけではなく、どちらでもよいという考えです。
※当院では2回目分の取り置き等はおこないませんが、2回目の接種自体は予約があればおこないます。今年は流通量が見込まれている為、11月末ぐらいまでは接種できる体制を維持する予定です。
Q 他のワクチンとの接種間隔に関して(厚生省HPより)
新型コロナワクチン接種に関して、特に接種間隔をあける必要はありません。同日接種することも可能です。(第33回 厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会資料より)
また、それ以外のワクチンに関しても、インフルエンザワクチンが不活化ワクチンである為、特に接種間隔をあける必要はないとされています。(厚労省より。令和2年10月から変更となっております。)
Q 予防接種を受けることができない人
- ⑴
- 明らかに発熱のある人
一般的に、体温が37.5℃以上の場合を指します。 - ⑵
- 重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな人
急性の病気で薬を飲む必要のあるような人は、その後の病気の変化が分からなくなる可能性もあるので、その日は見合わせるのが原則です。 - ⑶
- インフルエンザ予防接種に含まれる成分によって、アナフィラキシーを起こしたことが明らかな人
「アナフィラキシー」というのは、通常接種後30分以内に起こるひどいアレルギー反応のことです。発汗、顔が急にはれる、全身にひどいじんましんが出る、吐き気、嘔吐(おうと)、声が出にくい、息が苦しいなどの症状に続き、血圧が下がっていく激しい全身反応です。 - ⑷
- その他、医師が不適当な状態と判断した場合
上の(1)~(3)に入らなくても医師が接種不適当と判断した時は接種できません。
※小児科の一説では「発熱後一週間あけて」というルールを設けているところもあります。
当院でも、発熱後5日はあけての接種を推奨しております。